Web ZINE『吹けよ春風』

Web ZINE『吹けよ春風』と申します🌸

吹けよ春風2022

Continue to be saved.(宮本七生)

記事中には、被害の描写が含まれています。フラッシュバックなどの心配がある方は注意してご覧ください。 2021年5月21日 今回の山谷議員の発言から陸上大会の話については大会規定の話であるし、そもそもの人権と差別問題については切り分け、すり合わせて考…

台車の話(あめち)

台車の話 みなさん台車好きですか? 基本的には四角い箱か板にタイヤが4つ付いているアレです。 (スタンダードな台車) ぼくは台車が好きです。 職業的にも台車に触れる機会が多く、仕事の効率も台車の性能に左右されると言っても過言ではありません。 その為…

おわりに

どうも、『吹けよ春風』主筆の相馬光です。この度は最後までお楽しみいただき、ありがとうございます。このWebZINEがまさかこんなに続くとは思いませんでした。春が近づくとこのZINEのことが頭の中をふわふわと駆け巡るようになりました。そして公開日の4月1…

WebZINE『吹けよ春風』2022年復刊号目次

1、ごあいさつ fukeyoharukaze.com 2、記憶の片隅にある(どうでもいい)言葉について(橋本 夏) fukeyoharukaze.com 3、歌って踊るために生きてきたんじゃないかって(天羽尚吾) fukeyoharukaze.com 4、広島のローカル番組では、アンガールズ田中が広…

春の野の花たちへ(weed)

「Poetomy」(ポエトミー)の皆さん、こんばんは。一斉送信で失礼します。weedです。「こんにちは」や「おはよう」の方もいるでしょう。私の住んでいる北の島は、陽が落ちて、海鳥たちが静かに浜辺で羽を震わせています。今日は一日中ぽかぽかと暖かくて、風…

リンダルー(次七)

あれから。 最初の詩写真小品集を作っています。 発刊は5月8日で、予約は近日中に。 これを書くのは風の強い日のこと。 間に合うかなと思いましたが、 ここで試作品をあげてみます。 7枚のポストカード。 これはわたしの作った印刷見本で、 本物は厚くてしっ…

歌って踊るために生きてきたんじゃないかって(天羽尚吾)

青年が、なぜ生きるのかを問われ、幼いころを思い出し呟いた。 「僕はここで三人でかけっこをするために生まれてきたんじゃないかって…」「進撃の巨人」(諫山創/講談社)より 大人気の少年漫画から、こんな言葉を聞けると思わなくて、おなかの底にポチャン…

広島のローカル番組では、アンガールズ田中が広島弁を使う(北向ハナウタ)

縁もゆかりもない広島に移り住んでから1年近くが経った。 様々なことが新鮮である。驚くほど広島カープが愛されており、街を歩けば試合日でなくとも真っ赤なユニフォームや帽子をかぶったおじさんとすれ違う。店に入ればおばちゃんから何の脈絡もなく「カー…

もう止めようぜ。『スパークス・ブラザーズ』が始まってることだし(赤松新)

4月8日から「スパークス・ブラザーズ」が公開された。 「Sparks」はロン・メイルとラッセル・メイルの兄弟によって結成され、1971年にデビューしたアメリカのバンド。 「スパークス・ブラザーズ」はSparksの活動50周年のドキュメンタリ…

雑誌の図書館、大宅壮一文庫へ行って雑誌以外を楽しむ(相馬光)

雑誌だけを所蔵している図書館。所蔵はなんと80万冊(2022年4月現在)。しかし来館者は出庫へは入れない。そんなミステリアスな図書館の書庫に、ずいずいと入ってみた。 この『吹けよ春風』では、毎回家でできる趣味を探す記事を書いていた。 毛布を丸めて飼…

記憶の片隅にある(どうでもいい)言葉について(橋本 夏)

むかし自分が誰かに言った一言を思い出して「あ、つら……」と道端で立ち止まるのは人間あるあるだと思う。一方で、私は誰かに言われた言葉をそこまで覚えていない。だから他の人も案外そんなものかもしれないと思うことで「あ、つら……」を切り抜けている。 た…

「『やついフェス 勝手に応援記事』のその後」のその後(うめすみ)

「他に書くネタはないのかよ」と言われそうだなぁと怯えつつ「でも後日談も書きたいし、なによりかぎかっこと二重かぎかっこでマトリョーシカみたいになるし」と思い立ってしまったので許してください。 これからも年に一度、その後のその後のその後の…と頭…

居酒屋百景(日下田)

日下田(higeta) モグリのイラストレーター。スピードタイプ。 https://www.higeta.net/ https://twitter.com/higeta https://www.instagram.com/higetax/

2020年4月の私に伝えたい「6つの変化」(はとだ)

Web ZINE『吹けよ春風』が創刊された、2020年4月16日。 最初の緊急事態宣言が発令されたばかりのこの頃、まさか2年後の2022年もコロナが収束していないこと、それどころか第7波の兆候が見えはじめている状況とは思いもよらなかったでしょう。 コロナ対応です…

しめてくれ!(インターネットウミウシ)

もう何度言っただろうか。 なのに目の前のスマートスピーカーとやらは全く反応しない。 割と大声も出している。 対人だったらハラスメントになるくらいに言っている。 両隣の部屋の壁が薄いので苦情が来ないか心配だ。 さっきも物音がした。 もしかしたら私…

忘れてしまうもの(ちゃっきー)

もうだいたい人様に 多少なりとも有益になりそうなネタというものが尽きてしまって、 何を書いたらいいか、わからない。 そもそもすべて浅く広く生きてきたので 知識も経験もまんべんなく半端なので。 かと言って今をときめく脚本家の同級生に頼まれたら断る…

ほのぼの育児エッセイ(arata)

最近どうですか?マイブームのほうは。 あ、ユアブームか。違うか、ユアマイブームか。まあどうでもいいか。 僕の今のマイブームは息子の写真を撮ることです。昨年の11月に生まれて、それから毎日写真を撮っています。それで毎日息子に接していて気づいたん…

地中に眠る物語(諸橋隼人)

季節はすっかり春ですね。 友人の相馬さんから、今年も「吹けよ春風」に誘っていただき、書かせてもらうことになりました。 ところが、何を書いていいのかわからない。どうしよう。 そんな中、紆余曲折あり、ひとつネタを拾うことができました。 少し変わっ…

角の国(世田谷アメ子)

『角の国』 ありふれた話かもしれない。 それでいいのなら。 ◇ 幾何学模様が刻まれた、果てなくつづくガラス面の上に立っていた。 ガラスの底には光を透かせたなめらかな琥珀色の液体が流れ、足もとにはゆらめく波紋が反射している。それは小さな気泡を帯び…

もっともっと脳と仲良くしたい(七海仁)

「吹けよ春風」年に一度の復刊おめでとうございます。 寄稿者としてだけでなく、一読者として毎年復刊を楽しみにしている七海仁です。漫画の原作を書く仕事をしています。 編集長の相馬さんから「今年も是非」とLINEを頂いたのが2月。2ヵ月も前にご連絡を頂…

発展途上演技論・筒編(平野鈴)

筒になりたい、と思う。 長いこと、良い俳優とはいったいなんなのだろうかということを考えている。 うまい、ではなく、良い、俳優。 『吹けよ春風』第1号のごあいさつ記事にある「読んでいただいた方の部屋に春風が吹くような、そんなZINEになれば良いなぁ…

ここではないどこか 〜2022年春・沖縄〜(せともも)

吹けよ春風、今年も復刊おめでとうございます。相馬さんにお声をかけていただき「ここではないどこか」と題して韓国ドラマの紹介を書かせていただいたのが2年前。その頃ちょうど大ブームだった「愛の不時着」の主演カップルが先月結婚したり、Netflixでは2…

桜って僕らのために咲くんだと思ってたけどそうでもないな(篠原あいり)

こんな日に死ねたらいいな自転車を漕いですべてを追い越してゆけ 君のことぜんぶ平気になりたくてセーラー服を着て立っている 泣いている時と似ている心臓のリズムで僕を否定してくれ 何もかも好きだと言った(身長も靴のサイズも夕日も君も) 変態になれたら…

ごあいさつ

どうも、WebZINE『吹けよ春風』ですこれまではnoteにて更新しておりました。詳しい経緯はこちらにまとめております。 fukeyoharukaze.com 今年もまた、新たな執筆者さんをお迎えして刊行できることをうれしく存じます。急なお声がけにも関わらず、快く執筆を…